akariの駐妻日記

総合商社からソーシャルベンチャーに転職、今は無職!のんびり生きよ~

【妊娠6w】アフリカ旅行中に腹痛と出血から流産

 

 

結論から言うと、6周目に流産してしまいました。

旅行中の、しかも到着したばかりのガーナでの出来事でかなりテンパった、、、

妊娠初期の流産のほとんどは染色体異常が原因とのこと。

誰のせいでもないので、

今回は仕方ないと思うしかないかな、と思ってます。

 

流産の予兆から、病院を受診し、お医者さんから流産だと伝えられたまでの話です。




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6週と4日目、少量の茶色い出血があり、

その日はバス7時間移動で無理しすぎたかな?

くらいに思っていました。

 

翌日は出血の量が増えて茶色から赤みが増した気がします。

この日からお腹が重くて生理前みたいな感じでした。

 

出血が始まって3日目(6周と6日目)も出血は増えて、

お腹の痛みが重くなりました。

夜の便でコートジボワールからガーナに移動したのですが、

搭乗までの待ち時間も空港でぐったり。

疲労感からホテルに到着したらすぐに寝てしまいました。

 

夜中の2時頃、腹痛で目が冷めてトイレに直行。

ナプキンには大量の血が付着。

旅行中に大量出血することを想定してなかったので

ナプキンは2枚しか持参しておらず、

それも全て使ってしまったので、

このままだと血まみれになる、、、!

 

到着したばかりのガーナで夜中に薬局にナプキンを買いに行ってもらうのは憚られましたが、

就寝中の夫にトイレから大声で「ナプキン買ってきて!」と叫んだ瞬間、お腹に激痛が。

お腹の痛みは生理2日目のレベル(子宮筋腫もありかなり生理痛は重い方です)で、

しかも、鎮痛剤を飲めないので痛すぎて思わず涙が出ました。

 

緊急度合いが寝起きの夫になかなか伝わらないので、

「病院行ったほうがいいかも」と言うと、

「救急車呼ぶよ!」と、言い出して、

救急車は流石に、、朝になったら自力で行くよ、、、と思い、

「救急車はちょっと待って!」と言った直後、

何かが、ドゥルンっと出たのが分かりました。

 

何かはわからないけど

うわあ、、まじか、、と思いました。

激痛からプチ放心状態になりましたが、

何かが出た後、痛みが若干マシになったので、

取り敢えずトイレットペーパーをパンツにぐるぐる巻きにして、

トイレから離脱。

 

出てきたものを確認したところ、

生理で見れらる血の塊とは異なり、血の混じった白&赤っぽい塊でした。

大きさも、3cm×2cmくらいの大きめ。

 

参考までに写真を載せます。

病院で先生に見せるために取った写真です。

※血も映っているため、苦手な方は戻って頂いた方がいいかと思います。

 

 



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これを見た瞬間、あー、これは流産だろうな、、と思いました。

ネットで「妊娠初期 白い塊 流産」調べてみたところ、

同じような体験をされた方がいらっしゃっいました。

 

お腹の痛みがマシになったので、

翌日行く病院を外務省のHPで調べ、

近くの薬局をGoogle Mapで調べてから就寝しました。

 

 

ホテルの近くに24時間営業の薬局があったので(すごい!)、

早朝、夫にナプキンを買ってきてもらいました。

日本でも生理用品を買ったことがないし、

海外のナプキンってサイズとか非常に分かりにくいので、

夫は3種類買ってきました(笑)


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これで安心して動ける!

腹痛も収まっており、朝食はモリモリ食べれたので、

病院行かなくても大丈夫かも?と思ったのですが、

夫が絶対行くぞ!という姿勢だったので

病院へ。

 

外務省のHPに載っていた病院ではなく、

ホテルのフロントや薬局で夫が聞いてきてくれた病院に行くことにしました。

病院はホテルから1km。

街の観光がてら徒歩で向いました。

 

病院で問診と超音波検査をした結果、

完全流産とのことでした。

激痛と塊が出たときに覚悟したので、

聞いた瞬間、私は確定してほっとした感覚のほうが強かったです。

 

ただ、結果を聞くときも横にいた夫が

赤ちゃんがもういない?と聞き返したときに悲しそうに見えたので、

私としても、うっと心に来ました。

 

診察や検査にかなり時間がかかり(アフリカの病院あるある)、

結局3時間以上病院にいました。

その間にまた腹痛に襲われ始めたので

薬を貰うことになりました。

 

処方されたのは鎮痛剤と、鉄分&ビタミン剤。

 

 

普通は完全流産の場合、出血や腹痛はないはずですが、

私の場合はあったため、今日は安静にしたほうがいいか、先生に聞くと、

全然自由に観光してオッケー!と言われました(笑)

 

鎮痛剤を飲んだら観光するぞ!と思ってましたが、

この鎮痛剤がまっっったく効かない、、、

そこで日本から持ってきているロキソニンを追加で飲むと、

すぐに痛みはなくなりました。

やっぱロキソニン最強やな、、、

 

しかし、その間に夫が深い眠りに付いてしまい、

結局その日はホテルでごろごろ過ごすことに。

変な時間に寝ても全然起きない、よく寝る夫です。

 

夜ご飯はホテル近くの韓国料理屋さんへ。

夫がオーダーしたビールを一口もらうことに。

その時「あ、もう飲んでいいんや」と少し実感が湧きました。

 

これから色んなタイミングで、

あーいないんだーって思うことを繰り返して

実感していくんだろうな、と思います。

 

エチオピアの病院の先生にも、

「まだ、あなたは妊婦です!とは言えないから3週間後にまた来てね」

と言われてたこともあり、あまり妊娠した実感がなく

その分流産に対する悲しみもそこまで大きなものではないのが正直なところです。

 

すぐまた妊娠するかもしれないし、

また流産を繰り返してしまうかもしれないけど、

それは分からないことだから、

今は旅行を楽しもうと思います!

 

実は1年後まで旅行の予定を計画してたので、

妊娠してない=安心して旅行できる

とポジティブに捉えてます。

あとエチオピアにいてコーヒー飲めないのは残念だったので、

それも飲めてラッキーって思います。

 

また良い報告が出来たらいいな〜!

 

以上!

 

#妊娠初期 #流産 #アフリカ