akariの駐妻日記

総合商社からソーシャルベンチャーに転職、今は無職!のんびり生きよ~

アディスアベバ(エチオピア)の生活情報①

 

エチオピアアディスアベバ在住の駐妻が現地の情報まとめました。

 

物価はここ数年、年々上昇しており、3年前の3-4倍なんてことも普通にあります。

2022年11月時点の内容ですが、今後も気づいたら内容を更新していきます!

 

移住をご検討の方や、駐在前に現地の生活を知りたい方は参考にしていただけると幸いです!

 

  •  住まい(アパートメント)
    • 家賃
      • 1LDKで家賃USD1,000~2,000と日本と同程度もしくは、高い水準。
    • セキュリティ(我が家は重視!!)
      • オートロックはほとんどなく、ガードマンが立っているケースが多い。
      • ガードマンが十分に機能しているか不明だが、明らかに身なりが整っていない人がむやみに入れないため抑止になる。また特定の人(ストーカーやトラブルがあった人)を絶対にマンションに入れてほしくない、と伝えることもできるので、ガードはいた方が良い。
    • 洗濯
      • 砂埃や粉塵が舞うこともあり、基本室内干し推奨。
    • その他
      • 住まいの選択肢はアパートメント以外に、一軒家、ホテル住まいも。
      • アディスは建物の建設ラッシュ!新しいアパートメントがこれからも沢山作られるはず!
      • アパートメントの造りはコンクリで、地震が来たら一瞬で倒れますが、地震は来ないはず。。。また、音が響きやすく、周囲の部屋の声が聞こえます。

 

  • 食品
    • 同じ店でも日によって質や置いてある商品にばらつきがあるので、数件回る必要がある。
    • 魚介類
      • 手に入るのは冷凍のサーモン、エビ、タコ、イカ、ナイルパッチ(白身)、太刀魚など、日によって品揃えにばらつきあり。
      • エチオピア内陸国なので、輸入品のみ。生魚は手に入らず、価格は特別な日にしか手が出ないほど高い。
      •  値段
        • サーモンが7,550ブル/kg=約2万円!で1パックの重量は1.5kg。冷凍なので小分けでは販売不可。
        • エビが3,600ブル/kg=約9,900円!で1パックの重量は0.5kg。
        • タコが1,260ブル/kg=約3,500円!で1パックの重量は1kg。 
    •  肉類
      • 手に入るのは、牛、豚、鶏、ヤギ、ヒツジなど。牛豚はミンチもありますが、少し癖が強い。鶏は生きたまま一羽丸ごと、冷凍の羽無し一羽、モモ肉のみのパックなどがある。
      • 肉は魚と比較すると安いものの、日本と比較すると割高。
      • 値段
        • 牛ひき肉が530ブル/kg=約1450円
        • 冷凍の羽無し鶏肉一羽が430ブル/kg=約1,180円
    •   野菜
      • 美味しい野菜がスーパー、道端のお店、ローカルマーケットで手に入る。
      • エチオピアのローカルの商品は安く、輸入品はかなり高い。量り売りなので値段はキロ当たりで記憶しておくと良い。
            •  
      • 値段(円標記面倒くさいので、1ブル=2.8円で換算してください!)
        • じゃがいも 20ブル/kg
        • 赤玉ねぎ 40ブル/kg
        • 白玉ねぎ(輸入品) 135ブル/kg
        • アボカド 30ブル/kg
        • にんじん 33ブル/kg
        • レタス(バック入り) 160ブル/kg
        • なす 32ブル/kg
    •   乳製品
      • 手に入るのは、牛乳、ヨーグルト、チーズなど。割高。
      • 牛乳は常温と冷蔵があるけど、冷蔵は保存期間が短く、すぐに悪くなった気がする(酸っぱいかんじ)。
      • 値段
        • 牛乳(常温) 1Lで275ブル
        • ヨーグルト 500mlで45ブル
        • チーズ(グラナ・パダーノ) 5,000ブル/kg

 

  • 病院
    • いくつか大きな病院(24時間受付可)があり、一般的な診療・治療は問題ない。(採決の際に針を毎回捨てていて安心した(笑))
    • 詳しくは外務省のHPをチェック!
    • 医師・スタッフは問題なく英語が使える。医療用語などは聞き返せば説明してくれる。(言わずもがな、病状の説明は事前に必要な単語を調べておきましょう)
    • 予約しないとかなり時間がかかるので時間には余裕を持って行った方が良い。(予約した場合どの程度時間がかかるかは不明)
    • 重病に対応できるかは不明。

 

  • 在住の日本人
    • 外務省(大使館)、総合商社4社、個人事業主、+配偶者で計50名程度
    • 日本人会のような全日本人が集まる機会はないが、各コミュニティでコミュニケーションをとっている。

 


    •  外出中
      • 街中ではハエ&コバエ以外に虫を見かけません。
    • 家(階層は高めなので、低層階や一軒家だと異なります!)
      • キッチン付近にてゴキブリが発生することがあり。ただ、ゴキブリより小さく、俊敏さに欠けるため、ティッシュで潰すことが可能。
      • 蚊や小さな虫がいるものの、アディスは高地なのでマラリアの危険はなく、刺されても問題はなくムヒを塗ればOK。蚊も鈍いので手のひらで簡単に潰せる。
    • 虫よけ&防虫剤
      • アディスでも買えるが、日本の虫よけ&防虫剤は最強。できる限り日本から持参すると良い。

 

  • 気候
    • 7月終わり~10月中旬
      • 雨期。一日中雨が降り、日中に雷が落ちる日が続くため、昼夜問わず長袖が必要。ニットやアウターを着用している方も。
    • 10月中旬~7月終わり
      • 乾期。日中は外では日差しも強くTシャツ1枚でも暑く感じる。日陰や室内は涼しいので羽織が1枚あると過ごしやすい。一方、夜は厚手の上着がないと肌寒く感じる。

 

  • 娯楽
    • アディスから一日で手軽に行ける観光地は少ないので、アディス市内で過ごすことが多い。
    • レーニングジム、ヨガ/ズンバ/サルサ/Ethiopian traditional dance等のレッスン、映画館(ハリウッド映画を英語で見れる映画館あり)などあり。
    • 電源が使えて、WIFIがあるカフェも多数あり(コーヒーの値段はカフェによって異なりますが、40~60ブル(~200円)程度)

 

以上!

 

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